

生態調査
アルサ北海道の関連会社「アルサ」(福島県郡山市)が、福島県葛尾村(かつらおむら)で日大工学部に協力して取り組んでいるイノシシの生態調査に関し、今月19日、同村役場で、調査結果の報告会を開きました。 葛尾村は、東京電力福島第一原発事故後、避難指示が出て全村民が村外に出ました。2016年に指示は解除されたものの戻ってくる村民はわずかで、営農の再開など多くの課題があります。ひとけのない村内ではイノシシの行動範囲が広がっており、村の本格的な復興のために効果的な駆除が不可欠となっています。日大工学部は同村と復興に向けて包括連携協定を結んでおり、ドローン事業を実際に手掛けているアルサが日大工学部に協力する形で、昨年11月から同村で、イノシシの生態調査を続けてきています。 こちらのページをご覧になっている皆さんに、とっておきの動画をお見せします。この動画は、今回の生態調査で、ドローンに搭載した熱赤外線カメラにより撮影したもので、イノシシが群れを成して決まったルートを用いて移動している様子がはっきりと分かります。これらの映像を基に、イノシシの生息地域を地図化する
初の「楽しいドローン体験会」終了
7日夜、「楽しいドローン体験会」を開催しました! ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。おかげさまで、安全、円滑な体験会となりました。 会場では、二組にわかれて、カラーコーンの上を指定したコースで操縦したり、ドローンを旋回させ自分の方にカメラを向けて「自撮り」をしていただいたりと、簡単な操作や遊び方を体感していただきました。 体験後は、プロジェクトドローンの長岡未来さんと、ドローン空撮のベテラン、福山武治さん(スカイリンク)によるトークセッション! 空撮現場でのリアルな話やここでしか聞けない裏話、これからのドローン事情の見通しなど、新鮮な内容をお届けできたと思います。 参加者の皆さまから実際にドローンに触れた感想をお一人ずついただけたことも大変参考になりました。今後の運営に活かすべくスタッフ一同精進してまいります。 参加者の皆さまには、後日、皆さまに撮影していただいた画像をお送りしますので楽しみにお待ちください!